代表挨拶

日本が世界一、夢の叶う国だったら素敵だと思いませんか。
当社の起業時期(2006年)と時を同じくして、国連責任投資原則(PRI)からSDGsが堤唱されます。今となっては、このSDGsが企業のサステナビリティ(持続可能)を高めると世界は考えるようになりました。言い換えれば、SDGsに協力をしない企業は長生きできないと見られてしまう世の中になったのです。当社は、このSDGsに共鳴し、さらに私たちが独自開発した「企業の夢」と「社員の夢」を融合させるドリーム企業マネジメントをプラスオンさせ、新たに「もっと夢が叶う世界をつくる」という最終ゴールを設定させました。この最終ゴールは、「夢を叶えたい」という世界共通の最大エネルギーを企業経営にてフル活用させ、企業も社員もSDGsを軸に夢を叶えていけるようになれば、持続的に地球が良くなる、社会が良くなる、そして、より多くの夢が叶う理想の世界が築けるのではないかという強い意志が込められています。この最終ゴールのもと、自分だけが儲かれば良い、自分だけが幸せならそれでいいといった自分勝手な夢は認めず、「地球と社会と人に必要とされる夢が正しい」という定義を確立させています。
「どうすれば夢が叶うのか?」このシンプルな問いから、ドリーム企業は生まれました。そして、ここから、「もっと夢が叶う世界をつくりたい」という夢が育ち、さらに夢が叶う労働環境を実現するドリーム企業構想という大戦略も動き出しています。私たちは、この夢を必ず実現させ、夢を叶えるチャンスを増やし、年を重ねても夢を追いかけられる環境を創り、たくさんの人たちの目がキラキラ輝くドリーム社会を創っていきます。事業ありきではなく、思想ありきで始まったジー・ブーンだからこそ、この目標を叶える事ができますし、ブレることは絶対にありません。残念なことに日本の衰退は益々、加速していきます。これからは、自分自身の力で競争を勝ち抜いていかなくてはなりません。そんな状況において、夢は人を動かし、成長をもたらすエネルギーになります。
もし、日本が世界一、夢の叶う国だったら素敵だと思いませんか。是非、お会いできることを楽しみにしております。

1968年東京都生まれ。社員の「夢を叶えるパワー」をビジネスに活かすドリーム企業の創設者。大学卒業後、空間プロデュース業界にて独自の視点でファーストインパクト理論を開発し、多くの売り場を演出、成功へと導く。その後、インターネットの普及と共にIT企業へ転職。そして2006年7月7日、ドリーム企業という新経営モデルの開発を旗印に、ジー・ブーン株式会社を起業。代表的な作品として、「ドリーム企業マネージメント」「情シスBチーム」「アイデアの城」「夢日」「姫と侍」など、ユニークなビジネスモデルが脚光を浴びている。