BUSINESS

伝統と夢の融合を楽しむ 世界に１つだけのフォトスタジオ
「姫と侍」

私たちは、世界の民族服をムービースターレベルの写真で楽しめるフォトスタジオ「姫と侍」を運営しています。
現在はタイ・バンコクに1店舗を構えていますが、今後この「姫と侍」ブランドをアジア20カ国へ展開していく計画です。

民族服とは、各国・地域・民族固有の衣装のことで、着る人々が共有する言語、宗教、歴史、伝統、気候などの影響を受けています。型としては、身体に巻きつける「巻垂型」、頭からかぶる「貫頭型」、腰に巻く「腰布型」、身体に合わせて仕立てる「体形型」など、いくつかの分類があります。

現代のファッションにも影響を与える民族服は、表面的な美しさや個性だけでなく、奥深い文化や歴史を感じられることが最大の魅力の一つです。なかでも日本の着物は、海外から「着るアート」と評されるほど高く評価されています。

そんな世界に誇る文化のひとつである着物。昔から伝わる製法には、熟練の技術による豊かな色調と、絵柄に込められた“幸せを願うストーリー”が息づいています。

しかし、せっかく先人が残してくれたこの文化も、使う機会がなければ、やがて忘れ去られてしまうかもしれません。ただの「古くて良いモノ」という“鑑賞品”として終わらせるのではなく、今の時代に合った「リブランディングフォト」というスタイルを通じて、さまざまな国の人々が、さまざまな民族衣装を楽しみながら伝統を学べる――

夢のような自分に出会える、そんなフォトスタジオを、私たちは創り上げていきます。