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なぜ、夢は叶わない?

9割の人が、夢を諦めてしまう社会システム

突然ですが、一つ質問させてください。「今、この瞬間、自分の夢を具体的に話せますか?」

私たちは、こうした質問を何千人へとしてきましたが、明確に答えられた人は殆どいませんでした。ここに9割の人が夢を叶えられない最大の理由が隠れているのです。 

多くの人は、学生を卒業し、夢に満ち溢れ、晴れやかな人生を謳歌するんだと社会へ入って来られると思います。しかし、社会に出た途端、すぐさま厳しい現実の厳しさを体感します。そして、この厳しさと戦うことだけで精一杯になり、夢を叶える努力ができなくなっていくのです。

こうした状況が長く続いていけば、夢は次第に忘れ去られ、現実だけをキープすればいいという思考回路がどんどん構築されていきます。

こうなってしまうと、大きな環境変化が起きない限り、この現実世界から自力で脱出することは非常に難しい。その証拠に、よく聞く「もっとお金持ちの家に生まれてたら」、「宝くじに当たったら」、という他力本願的な言葉は、自力ではもう夢を叶えられないと言っているようなものです。

その中でも、向上心の高い人は、「そもそも夢とは何か?」、「どうしたら叶うんだろう?」と毎日、試行錯誤を繰り返し頑張るのですが、大概の人は挫折してしまいます。なぜならば、日本には夢を叶える方法を具体的に教えてくれる夢教育が存在しないどころか、夢が叶う労働環境ではないからです。

多くの企業では、社員は会社の事業目標達成のために働き、その貢献度や能力に応じて給与が 支払われます。言い換えれば、企業から「お金をあげるから、私の夢だけを応援してください、君の夢は、どうでもいいから、そのお金で勝手にやってくれ!」と言われてるようなものではありませんか。

この社会システムのせいで9割の人は夢を諦めてしまうのです。この9割という数字の根拠についてですが、日本には年収1000万円以上のプレイヤー割合は約5%程度です。そして、日本の平均年収は、約440万円です。1000万円以上の方たちは、夢の叶え方に関わるコストを捻出できると思いますが、440万円平均の方は、夢を叶えるための学習費も厳しいはずです。つまり、ここでも教育格差があり、95%の平均年収の方は、夢を叶える学習コストが出せず不利な状況で頑張るしかありません。年収の高い世帯は子供の教育費も高く、高学歴になりやすいというデータがあります。これと同じく、少数のお金持ちが有利ということは大人になっても変わらないということになるのです。

平均年収の方が夢を叶えようと思ったら、多くの時間をビジネスタイムに使いながら、自分の自己啓発を行い、家族サービスも忘れず、さらに自分のドリームプランを作成し、行動を継続していくことが求められます。

勿論、夢の大きさ、内容により努力レベルは変わりますが、よっぽどストイックな人でない限り諦めてしまうと思います。だから、企業のビジョン(夢)だけのために働き、給料をもらう生き方が習慣化され、自分の夢を忘れていくのです。冒頭で話したように自分の夢でさえ具体的に説明できない人が圧倒的に多いのは、こうした社会システムが原因になっているのです。

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